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案内ロボットサービス(実証実験)

 現在日本では、博物館・美術館・各種施設への増加する訪日外国人・来館者のお客様へ、より一層のおもてなしが求められています。

一方、各施設は、人手不足・インバウンド対策が非常に遅れており、そこで弊社は、複数来館者に対して、各国語を駆使し、楽しくて、為になって、得をする、自律走行しながら案内業務をする「多言語対応・自立走行エンタメ案内ロボット」派遣サービスを実現したいと考えております。また、今後2020年に開催されます、オリンピック・パラリンピックに向けて、各種施設でのサービス品質の向上を目指しております。

​すみだ北斎美術館実証実験での様子

導入までの概略ステップ

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  1. 現地稼働リスクアセスメント
  2. ロボット移動マップ設定

  3. 言語設定(日本語、英語、中国語、韓国語等)

  4. 案内シナリオ設定(移動と案内を合わせた総合的シナリオ)

  5. プログラミングと稼働仕様設定

  6. 導入スケジュール設定

  7. 現地稼働テスト

​実証実験での改善状況

成果
すみだ北斎美術館での実証実験のおける 実験項目のポイント

第一次 2017年10月11/12日

    2か国語対応と 来館者を避けて移動する導線での実証実験をスタート     

第二次 2017年12月12/13日

    4か国語対応と あえて来館者を横切る導線での案内に変更

    メニューボタンを展示作品と同じ画像で分かり易い表示に改善

​第三次 2018年5月30/31日

    2日間サポート要員なしで、開館時全時間帯稼働(バッテリー交換除く)

アンカー 1

エンターテイメント案内ロボットが出来る事

図4.jpg
  1. このロボットシステムでは、何度でも同じ説明を正確に繰り返す事が可能であり、来場者のニーズに合わせて、紹介内容説明パターン(多言語音声・ビデオ説明)の用意が可能。

  2. オプションで搭載するプロジェクターで、壁面の前では、任意の「画像・映像」を、大画面で表示し、館内設備の案内・操作の他、近隣施設や交通機関の案内が可能。

  3. エリア入場を感知して、言葉で挨拶をし対面での”おもてなし”の実現。

  4. 展示物の場所へ移動して、コーナー説明が出来るので、同時に多人数の興味を引き事。

  5. 簡単な質疑対応応答が可能で、興味・関心をこれまで以上に向上させる事ができ、その内容をログとして収集・分析ができるので、効率的なブラッシュアップが可能。

  6. 引率移動が出来る機能を有しているので、行きたいコーナーに移動して案内する事が出来る

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